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シリコーンは入っていない方がいいのか

光が映る水面のイメージ

軽い仕上がりを求めてノンシリコンを選んだのに、思ったほど軽くない。反対に、指通りが気に入っていたトリートメントの成分表を見たら、シリコーンが入っていた。

ラベルから想像したことと、使ってみた感触がずれることはよくあります。シリコーンが入っているかどうかは、選ぶ手がかりのひとつ。でも、それだけで仕上がりが決まるわけではありません。

指通りを整えるための成分

シリコーンは、ヘアケアでは髪の表面をなめらかにし、指通りを整えるためなどに使われます。成分表で見かけるジメチコンなどが、その仲間です。

髪が引っかかるとき、しっとりした手触りがほしいとき。そうした仕上がりをつくる方法のひとつです。「入っている」というだけで、候補から外さなくてもいいと思います。

ノンシリコンでも仕上がりはいろいろ

シリコーンが入っていない製品にも、油分など、手触りを整える成分は使われています。シリコーン配合だから重い、入っていないから軽い、と単純には分けられません。

同じ成分名を見つけても、配合量や、その組み合わせでどんな仕上がりになるかまでは、成分表だけではわかりません。製品の説明を読んで、自分がほしい仕上がりに近いかを考える方が、選ぶ助けになります。

もちろん、特定の成分を避ける必要がある方は、その条件が先です。過去に合わなかった製品がある場合も、シリコーンの有無だけで原因を決めつけないでください。

木の台に並んだNU RICCIの3製品の箱

重く感じるときに確かめたいこと

トリートメントのあと、根元がぺたっとする。そんなときは成分を疑う前に、使った量とつけた場所を思い出してみてください。毛先用の製品を根元までたっぷり広げていたなら、まずは製品の案内どおりの量と範囲で試してみましょう。

それでも好みと違うなら、別の仕上がりの製品を探してみてください。そのときは「シリコーンを抜きたい」だけでなく、「根元をもう少し軽くしたい」「毛先の引っかかりを減らしたい」と、気になることを具体的にしておくと相談もしやすくなります。

使ったあとの感触も選ぶ理由に

私たちがNURICCIで大事にしているのは、毛先のまとまりと根元の軽さです。成分名の印象だけでなく、使ったあとにそのバランスをどう感じるか。そこまで含めて選んでほしいと思っています。

今の手触りが好きなら、その感覚も立派な選ぶ理由です。ラベルの言葉に合わせて、気に入っている使い心地まで手放さなくていいんです。