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美容師さんのおすすめを、自分で選ぶために

サロンで髪を洗っている様子のイメージ
施術のイメージです。自社製品の使用例ではありません。

美容室で髪を乾かしてもらったあと、「今日使ったシャンプー、おすすめですよ」とひと言。仕上がりは気に入ったけれど、家にはまだ半分残っている。

気になる商品でも、その場で買うと決めなくて大丈夫です。せっかくなら、すすめてくれた理由を聞いてみてください。家で困っていることとつながる話なら、選ぶための手がかりになります。

家での髪のことは、自分から伝える

髪を実際に見て、触れてもらえる。それが美容室で相談するよさです。ただ、朝どのくらい手入れに時間をかけられるか、夕方に髪がどうなっているかまでは、目の前の髪だけでは伝わりません。

「朝は毛先が広がって、結ぶことが多い」「しっとりするのは好きだけれど、根元は軽くしたい」。こんなふうに、いつ、どこが気になるのかを伝えると、話が進みやすくなります。髪質を専門的な言葉で説明する必要はありません。

今使っている製品の名前と、気に入っているところも伝えておくといいですよ。悪いところだけを並べるより、「ここは変えたくない」もわかる方が、次に目指す仕上がりを共有しやすいからです。名前を覚えにくければ、ボトルの写真を撮っておくだけでも。

木の台に並んだNU RICCIシャンプーとトリートメントの箱

おすすめの理由を、自分の髪の話にする

聞いておきたいのは、その製品を選んだ理由と、家での使い方。「私の髪だと、どこを変えたくて選んでくれたんですか」と聞けば、すすめてくれた理由がわかります。

「人気がある」「成分にこだわっている」という説明だけでは決めきれないなら、自分の気になるところにどう関わるのか、もう少し聞いてみてください。難しい成分名を全部覚えるより、目指す仕上がりが自分の希望と合っているか。そこから確かめれば十分です。

今日の仕上がりが好きなら、使ったトリートメントやスタイリング剤、乾かし方も聞いておきましょう。美容室では、いくつもの手順を重ねて仕上げています。手触りのよさをシャンプー一本のおかげと決めつけない方が、家で取り入れられることも見つかります。

毎日使うものか、量はどのくらいか、今あるものとどう組み合わせるか。家で使う場面まで想像できると、買ったあとに迷うことも減らせます。

予算も、選ぶための条件

欲しいけれど、続けて買うには少し高い。そう感じたら、予算を伝えてかまいません。「今回は一本だけ考えたい」「このくらいの金額で探している」と、できる範囲を話してみてください。

まだ決められなければ、「一度家で考えてみます」で十分です。家に残っている量を見てから決めてもいいし、今のものに不満がなければ、そのまま使い続けるのも一つの選択です。

すすめてもらったからといって、買わなければいけないわけではありません。説明を聞いて、自分の希望と予算に合うと思えたら候補に入れる。そうやって気持ちよく選べたら、美容室での相談はもっと役に立つはずです。